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2016年3月 3日 (木)

基礎手相講座3:手相の歴史

手相はいつから始まったの?


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手相は今から6000年前のインドが発祥の地と言われています
インドから仏教とともに中国に伝わって研究されたのが東洋手相、
シルクロードを伝わってヨーロッパにいたって研究されたのが西洋手相です

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手相に関する最古の文献と言われているのが、旧約聖書にあります
「神は人の手に印象(サイン)を置きたまえり
そはこれによりその職分(天分)を知らしめんがためなり」

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旧約聖書にはあの有名なユダヤの王ソロモンの手相についても書かれています

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頭脳明晰で民を導く賢者ソロモン王の手にあったとされるソロモン相は
現代でも社会のトップにのぼる強運相なのです

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古代ギリシャの時代になると、哲学者のピタゴラスがインドに行って手相を学び、

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アリストテレスは「アリストテレスの手相術」という本を書きました

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ローマ時代にはあのカエサルも手相に詳しく、
ユダヤの王子と名乗る者が会いに来たとき彼の手相をみて、
「お前には貴相がないから偽物だ」と追い返したという逸話が残っています

昔は為政者や哲学者達と一般の民衆とでは、
おそらく手相に出る運勢も大きく違っていただろうと思われます
自分達にしかない特別な手相を、
彼らが夢中になって研究したのは自然なことかもしれません

その後も手相はヨーロッパでは熱心に研究され続けていましたが、
キリスト教会が異教的として禁止し、一時期表舞台から消える事になります

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手相がヨーロッパで復活するのはルネサンス期ですが、
それまでの間はジプシーが手相を占いとして生業にし、伝え続けたのです

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19世紀になって手相は再びヨーロッパでブームになります
ギリシャ語で「手」という意味のキローと名乗るアイルランドの伯爵が 有名人の鑑定をして、
それがよく当たるので一躍有名になったのです


日本に最初に手相が伝わったのは、平安時代に中国から東洋手相でしたが
近代になって西洋文化とともに西洋手相が入ってきました
今の日本では西洋手相が主流です

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